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ブランド名は企業の信用の証(あかし)です

Intellectual Property

・ブランドとは
「ブランド」をネットで検索すると色々な意味が出てきます。いずれにしても、有名なブランド名は、その会社や人の信用そのものを表すとともに、それが財産であることは間違いないと思います。事業で使っている名前が使われ続け、その名前を傷つけない努力もすることにより、信用が信用を生み、その名前だけでも商品が売れることがあります。
・商標とは
そもそも、事業で使う名前には、会社名はもちろんのこと、商品に付ける名前、サービスの名前、店舗名などがあります。これらを「商標」と言います。
「商標」は、商品について言えば、自分の商品と他社の商品とを区別するものあり、自分の会社が製造・販売したもの、つまり出所を表示するものであり、またその名前に信用があれば、信用を表示するものです。
このような性質がある名前(商標)が間違えられては、買う人も困るし、売る人も困るので、権利として保護するのが商標権なのです。
・商標の種類
商標には、文字はもちろんのこと、記号もあります。図形もあります。それに、三次元の形(立体の形状。例えばカーネルサンダースの人形。)もあります。
その文字や記号などを見たら、この会社のものだと思うようなものです。フェラーリの排気音などの音(サウンド)も商標としている国もあります。

京都双葉法律事務所 弁護士 中井基之(京都弁護士会所属)
京都府長岡京市滝ノ町1丁目5-14 TEL:075-950-0648
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